危険な夏から愛犬を守ろう! 暑さ対策・川遊びなどでの注意点【1】

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危険な夏から愛犬を守ろう!
暑さ対策・川遊びなどでの注意点【1】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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本日のテーマは夏に多い事故を防ぐ為に気を付けないといけない事について話していこうと思います。

夏は水遊びやプールなど、愛犬と楽しい思い出を作れる季節であるのと同時に、1歩間違えたら死亡してしまうような危険が身近に潜んでいます。
危険な目に合う犬が1頭でも減る様に、ぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。

【夏の注意点①熱中症】

熱中症は大変危険です。これは犬だけではなく人間も同じですよね。
これは怖いことにですね、もし犬の体温が41度に達してしまった場合、約50%の確率で亡くなってしまうんですね。
2頭に1頭の確率と考えると、ものすごく怖いですよね。
そうなると、本当に点滴を打っても間に合わない場合が多いんですね。
昨日まで元気やった子が今日いきなり熱中症で亡くなる事もあります。
という事は特に体力のない子犬と老犬であればもっと気をつけないといけないということになりますからね。

でもきちんと予防と対策をすれば熱中症になる事はありません。
大前提として、夏場は出来るだけ日が出てる時間の散歩は避けてあげる事。
アスファルトは太陽に熱されてものすごく暑くなりますからね。
人間は靴を履いていますが、犬は裸足です。
その上犬は体が地面に近いので照り返しの熱気をダイレクトに受けてしまいます。
なので外に出る時は自分の手をアスファルトにつけて、自分も裸足で歩けるくらいの熱さかというのを確認して散歩に出るようにして下さい。

そして、どうしても暑い時間帯に出ないといけない場合っていうのは、やはり車移動っていうのが大事ですね。
ただし、車移動をする際に絶対にしてはいけない事があります。
それは、車のエンジンを切った状態で犬を置いて出ない事です。
真夏って本当に1分2分経つだけでも、車内の温度はめちゃめちゃ上がります。
「ちょっとやから大丈夫やろ」と油断したらまずダメです。
例えばホームセンターなんかは大体立体駐車場になってる事が多いので、一応日陰にはなってますから、エンジンを切って「ちょっとあれだけ買ってくる!」みたいな感じで置いていかれる方もたまに見かけます。これは大変危険です。
いくら影になってるとはいえ、やっぱり車そのものはまだ熱がこもった状態なので、車内もすぐに暑くなってしまいます。
日陰やから大丈夫という風に絶対に思わないで下さい。
必ず何か用事がある時は、誰か同乗者がいてる中で待たせる事。
これは例外なく徹底するようにして下さい。

あとは最近は便利なグッズも色々とあるので活用するのがオススメです。
例えば冷感仕様の服だとか、水で濡らすとヒンヤリするような服もあります。
保冷剤を入れたクールネックなんかもおすすめですね。

そして基本的な事ですが、こまめに水分補給も忘れずに。
本当に熱中症になったらあっという間に命を奪うことは間違いないですからね。

【2】に続きます

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